川崎町の町営温泉「るぽぽかわさき」でのライブ。2/28に続いて今回もオーエスプロジェクトの斉藤治さん主催だった。
お客さんを宿泊の予約制としていて、チケットもちょっと高かったことからか入りは少なかった。しかし、演奏するほうはそんなことは関係ない、一生懸命やるだけだった。
曲は前回のライブとほとんど同じだったが、静かな雰囲気でちょっとレコーディングをしているかのような気分だった。しかし1部を終わってから、「錆びた電車の走る街から」をとても気に入った、CDがあるなら是非欲しいというい方が楽屋を尋ねてくれた。残念ながら、音源は当時のLPレコードのみである。この曲は自分らの1stアルバムのアルバムタイトル曲だ。仙台で市電が廃止になる頃の情景を歌った歌だ。忘れた頃にTBCラジオでも流れているようだ。曲を気に入ってもらえるのは演奏しているミュージシャンにとってとっても励みになる。これからもそういってもらえるような歌を歌い続けてゆきたい。
4月下旬にしては強い寒気が来ていて、会場についた頃はみぞれ模様だった。ちなみに「るぽぽかわさき」はセントメリースキー場のすぐ近くにある。帰るころには大粒の雪となり、あたり一面は真っ白、道路は積雪状態だった。車は夏タイヤでもあるので、演奏を早めに切り上げてあわてて帰ってきた。しかし少し走って山を離れたら雨になっていた。山は侮れない。
スタッフの皆さん、そしていつもながら斉藤さんお疲れさんでした。Loop歌ってよかったです。
楽屋ではメンバーから病気の自慢話?これはほどほどにしましょう(笑)。次回は健康の自慢話にしたいな。
演奏曲目
1.地図にない丸太小屋 8.縁談
2.東京から410km 9.僕のアパート
3.富山の薬売り
10.娘の初舞台
4.22分の汽車
11.Loop
5.錆びた電車の走る街から
12.友達の力を借りて
6.コーラス
13.ノスタルジー
7.Power
14.流星
|