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2003.4.29 4年ぶりのライブ

 4/29(火)みどりの日に、1999年2月から4年ぶりでライブをした。今年で結成30周年になる。
 場所は、仙台市出身のバンド「ハウンドドック」の育ての親「斉藤良」さんが運営しているライブハウス「パークスクエア」。県南のバンド「ザ・ウィザース」、仙台で20年以上も音楽活動をしている「亜KIRA」氏らとの合同ライブコンサートだった。さとう宗幸さんをはじめ、旧知の友人や昔からのファンの方々も遠くからかけつけてもらい、立ち見も出るくらいの盛況ぶりで、やる方にとっては絶好のコンディションだった。
 「ザ・ウィザース」は県南を中心に活動している4人グループで、コーラスがとても綺麗だった。なかなかオリジナリティがありユニークなグループ。七ヶ宿の歌、良かったなあ。そのままでいいと思った。
 「亜KIRA」はグループではなく、ソロシンガーの佐藤あきらさんの芸名?自分が高3のときにヤマハの店頭で当時、「ブルーマウンテン」というグループで歌っていたのを見て以来だった。太ったか?当時からとても歌はうまかったが、さらに磨きがかかったようで、井上陽水を彷彿とさせる。ずっとソロで活動していたらしく、近々CDも発売するとのことだった。頑張って欲しい。

 演奏する前は緊張するもので、特に和司は「不安だなー・・」の連発。彼は数年前に指を怪我して、ギターを以前のようには弾けず、また最近ライブからも遠ざかっていた。そんな声を聞くと内心こっちまで不安になってしまう・・
 しかし、1曲目をやったらすぐに八木山合奏団の音が蘇ってきた。不安は吹っ飛んだ。以前より音が落ち着いたような気がした。きっとお客さんは、4年のブランクはほとんど感じなかったと思う。また演奏時間が1時間ほどだったので、だらけずに緊張感があったのも良かったのかもしれない。
あっという間に1時間は過ぎてしまった。アンコールをもらい、「流星」を演奏した。八木山合奏団でストラトを弾くのは久しぶりだった。
 最後は出演者全員で「あの素晴らしい愛をもう一度」を合唱。ちょっとだけくさい演出で無事終了。

関係者を含め、皆さん大変お疲れ様でした。


                                  演奏曲目
                              1.Power                  8.予感
                              2.コーラス                 9.地図にない丸太小屋
                              3.22分の汽車              10.東京から410km
                              4.錆びた電車の走る街から      11.ノスタルジー
                              5.僕のアパート              12.友達の力を借りて
                              6.富山の薬売り              13.流星
                              7.水曜日のいわし雲