R&K Live Report 2007.9.16                      BACK                                                                              

R&K 「仙台いずみライオンズクラブの杜 特別企画ライブ

夏を思わせるような暑い日だった。場所は仙台郊外にある「ボタニカルガーデン」という自然植物園。近くに七北田ダムや泉ヶ岳があり、自然環境がとてもいいところだ。
でも僕はこういった公園が仙台にあるのは知らなかった。知っているのは近くにある「野草園」くらいだ。

ここは敷地が広く、ただいるだけでもほっとする場所だ。入場料はとられるが、良心的な値段だと感じる。団体やグループそして愛好家のような馴染みの人の利用が多いようだ。
とにかくのんびりしている。季節で咲く時期が変わる花々を見て回るのだから。中央の大きな芝生の広場では子供らが走り回り、噴水で水浴びをしていた。

そんなところでのR&Kライブ。中の一角にあるカフェテラスの特設ステージで演奏した。
こういった場所のお客の入りなどは果たしてどんなものか?いったいどんな人が来るのだろうと思った。
テントのかかった特設ステージは二人で演奏するにはちょうどいい大きさ。しかし持って行った和司君のPAが野外ではやや力不足だった。音を上げると割れてしまった。考え方ではあるが、やはり自分たちの音がストレートに届かないとつまらない。そういった意味で今回はPAの準備不足だったかもしれない。
近くのお客さんには届いたと思うが、少し離れると「あれっ?何かやってるのかな?」くらいの迫力だったと思う。まあ済んでしまったことだ仕方がないが。

1時間程演奏したが、汗だくだった。お客は遠巻きに見ている感じで、5〜60人くらいいただろうか。いまいち反応が低い。GSや古い歌を歌うと反応が出た。年配の方が多かったようだ。まあ、場所が植物公園だから納得できる。

R&Kは最近新曲は増えていない。
僕がソロを再開したためかもしれない。でも、定番でもいいから気に入った歌をしっかり歌っていく。そんなデュオにR&Kはなれればと思う。