R&K Live Report 2006.5.6                      BACK                                                                              

R&K 定禅寺ストリートジャズフェスティバル、スプリングプレビュー

 世は大型連休中。そんな中、場所は仙台市西部の錦が丘団地内にあるヒルサイト・アウトレットモールで5/6、5/7の二日にわたってジャズフェスのイベントがあった。今度のジャズフェスに出演するジャズ、サンバ、ボサノバ、ブルース、ロック、アコースティックと様々なジャンルの11グループが演奏した。
 本番のジャズフェスは9/9と9/10で、およそ800位のグループが演奏するはずだ。

 この錦が丘団地内に、このようなお店があるのは知らなかった。衣料品関係を中心とした店が結構入っていて、連休中ということもあり多くの人で賑わっていた。
 僕はスーツを入れる持ち運び用のバッグが前から欲しかったのだが、格安の良い品を見つけたので即買った。でも全体として、どこかとらえどころのないモールに見えたなあ。

 さて、僕らは見てお分かりのように、大勢の人前でやるときには声とギターとで合計4本のマイクを使う。デリケートなアコギとハーモニーが身上なのでPAのまとめが以外に難しい。
 今回はリハをする時間がなくてぶっつけ本番だったが、やはり音のまとまりは良くなかった。後からビデオを見たのだが、肝心のアコギの音がギラギラしていて、二人のギターバランスは最悪に近い。最後の方になったら、良くなっていたが・・。残念。

 結論。
 うーん、リハはやらんといかんなあ・・。最低でもお互いのソロをやって、一方がPAにバランスを指示すればそうそう失敗はないはずだ。次回からチェックははずせないぞ。
でも本番のジャズフェスも同じリハなしの条件なのだ。PAにこちらの趣旨を十分伝えれば、それほど失敗はしないはずだ。でも1曲目は捨て曲になるなあ。

 ところで、僕らの前に演奏したバンドのボーカルが、時々手伝っているオールデーズのバンドのボーカルだった。世間は狭い。ビートルズのコピーを演奏していたが、マッカートニーの作品が多く少し嬉しかった。