R&K Live Report 2006.10.14                      BACK                                                                              

R&K 「長町 秋の空の音楽」 

近所の長町商店街のイベントで歌ってきた。
長町は仙台市でも南部に位置する古い街だが、今は長町副都心開発で姿を変えつつある。

長町でも3つの商店街があるらしく、ここはサンカトゥール商店街振興組合のエリアだった。あちこちにいろんな出店も出ていたが、時間がなく見て回れなくって残念。もう少しいろんな方と交流が出来たら楽しかったのだが。

ほのぼのとした地元のお祭りといった感じで、その手作りにさには暖かみを感じた。ライブ会場では場を盛り上げるべく、若い女の子のアルバイト軍団?の心強い応援があった。どこかちぐはぐだったけれど、場を盛り上げようと言う意気込みを感じた。有難い。

今回の仕込みはライブではよく世話になっている「OSプロジェクト」の斉藤さん。7月の名取のライブも斉藤さんの仕込だった。 彼はオールディズバンドを持っており、自分は時々エレキギターで助っ人をしている。

今回僕らと一緒だったのはウィリー佐々木さん。斉藤さんの仕事だと一緒にやることが多い。
ウィリーさんは、そのどことなく寂しさがただようギャグでお客さんを楽しませていた。牛タン音頭や味噌汁の歌など、独特の世界を持っている。女房に逃げられたと言う歌は真実っぽかったな。

2ステージだったが、僕らの最初のステージはPAの調子が悪くて残念だった。4、5曲目辺りからは良くなったが機械なので仕方がない。その分2ステージ目は盛り上がった。音の調子も良くなり、十分ステージを楽しめた。でもお客はちょっと少なかったが。

R&KはCD「順光」を出してから2年以上経つた。ライブは結構順調に増えてきた。
でも、自分の中に以前ソロでやっていたときのような自由な感覚がないことに気付きはじめた。デュオという二人仕事なのでそれは当たり前のことだが、どうも自分は性格的にもソロ向きだということに気がつき始めた。
原点に戻って少しづつソロ活動をしてみようかな。