前日の矢本に続いてのライブだった。
場所は白石市市街地にある、陶器を展示販売している「沢端」。
白石市は、小学・中学時代の半ばを過ごした地で半分は故郷みたいなところだ。カミさんも白石市出身である。
R&Kでライブをするのは初めてだった。
絵とのコラボとなれば例により、千葉清澄君だ。彼は村田町在住の日本画家、そして同級生でもある。ソロでは、村田町での突然ライブでとても世話になった。そして去年、R&Kでも村田町でライブをやるきっかけを作ってくれた。
そんな彼は今回、桜をテーマにした力強い作品を持ってきた。作品を見たら、うーん、これは俺もがんばらなければと思って望んだ。
場所はとても小さいところだったが、R&Kにぴったりの素晴らしい空間、しかもいい絵画をバックに歌うことができた。例により、PAなし。生歌である。
昔の小学時代の同級生も見に来てくれて、「みちのくの空は」受けたようだ。ジーンとお客と演奏する側の心が通い合うライブだったと思えた。
仙台から見に来てくれた方もいた。有難い。2ステージが短く感じたなあ。
店主はどこか品のあるご夫婦で、最後まで陰で支えていただいた。有難い。
音楽の表現する事の楽しさ、お客さんの感覚がダイレクトに伝わるライブだった。
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