R&K Live Report 2005.11.12                      BACK                                                                              

「R&K 無向有の郷ライブ」

村田町在住の友人で日本画家でもある千葉清澄君のアート仲間、陶芸家太田さんのアトリエ「無向有の郷(むこうのさと)」でライブをした。
 以前村田町でやった突然ライブなどで僕らの活動を知っていた太田さんからのお声掛けだった。太田さんは夫婦して陶芸家、ご主人は村田町、奥さんは柴田町にアトリエを持っている。今回は柴田町がライブ会場だった。
良く陶芸のことは分からないのだが、素晴らしい作品をお二人とも作っていると感じた。
 以前、苫米地サトロ君もここでライブをしたということで、僕らは2回目だ。会場は普段は作品を展示している部屋。陶芸作品に囲まれたかなり雰囲気のある部屋だった。

 老若男女、30人くらい集まってくれた。また地元在住の書家の方が、素晴らしい書体で「R&Kライブ!」というポスターを作ってくれていた。力強く、しっかりと大地に根をおろした「R&K」という文字。気に入った。
 今回はPAのない生音、音響に関しては何も気にすることがない。暖かい雰囲気の中、とてものってやる事が出来た。アンコールでは新曲で歌った「太陽の歌」を太田さんのご主人が間髪を入れずにリクエストしてくれた。嬉しいなあ、伝わったんだなあと思った。この歌は自分でも思い入れが強い。喜んで歌わせてもらった。

終わってからの二次会はたいそうな盛り上り。苫米地サトロ君が見に来てくれていたが、その彼のミニライブが始まった。熱の入った歌が多かった。アカペラの歌がよかったなあ・・。彼も歌が好きなんだなあと思った。
酒の酔いも手伝って一緒に歌おうということになり、スタンドバイミーで頂点に達した。
 こういった小さい会場でしかもPAがないとお客さんと一体になりやすい。繊細に伝わると感じる。そうダイレクト間がある。R&Kには合っている。
 
またやりたいなあ有向無の郷ライブ。
帰りは満天の星の下、アトリエを後にした。帰りの車中は酔いと満足感で心地よかった。

太田さん夫妻有難うございました。千葉君と家族の皆様、そして足を運んでくれた方々どうもありがとうございました。サトロ君有難う。盛り上がったね。
楽しかったなあ!