R&K Live Report 2004.12.4                      BACK                                                                              

「R&K 松浦邸ライブ」

 子供が二人とも小学校からバスケットボールをやっていて、上の子が中学校の時のバスケ部に松浦君という背が高くバスケのうまい同級生の子がいた。今回はそのご両親が企画してくれたライブだった。
女房がいいろいろと中学校の部活の手伝いなどをしていて、親同士の知り合いも多かった。下の子も同じ中学のバスケ部に入り、なにかとバスケ軍団がいつも身の回りにいた。自分もよく練習試合の遠征の時、車の運転手をした。たどれば、今回はそのような縁だった。

松浦さんご夫妻は10/30の僕らのライブを見て、たいそう気に入ってくれたという。11/13の八木山合奏団のライブにも夫婦揃って見に来てくれた。
是非知り合いの人たちにもR&Kを聞かせたいという事で、企画してくださった。そのパワーに頭が下がる思いだ。ご主人は大和町のとある小学校の校長先生で、奥さんは以前は保母さんをしていたという。奥さんはとても気さくな方で、ご主人はとてもシャイな方だ。でも含蓄があるのだ。

会場となった松浦さんの家は国道286号線に近い立派な1軒家で、部屋の襖やソファを片付けて会場を作ってくれていた。
時間か近づくとだんだん人が集まり、結局30人もの人が集まってくれた。満員御礼である。よく集めてくれたなあ、和司と一緒に感激した。途中手作りケーキと一緒のお茶タイムをはさむ2部構成だった。
皆さんと一緒になりケーキとコーヒーをご馳走になった。こういうのも悪くないなあ。

 9割方が女の人だった。今回はクリスマスソングも歌って、和やかな雰囲気の中ライブは終わった。あっという間に時間は過ぎた。

 以前だったら知り合いの前で歌うのはどこか気恥ずかしかったが、今はそんな気持ちは全然起きない。逆に、聞いて欲しい!と強く思うほどだ。ステージに立つとやる気がみなぎってくる。最近はライブが楽しくてしょうがない。特に、このようなPAのない小さなライブのほうがいい音が出せる。無理のない自然体は結局は楽なようだ。

 最後はビールと食事をご馳走になりながら、会談をした。奥さんが、今度は子供達にも聞かせたいと言っていた。別に今はわからなくてもいいから、将来いつか「ああ、こんなこともあったなあ」と思い出してもらえればそれでいいといっていた。どこか印象深い言葉だった。

 松浦ご夫妻、大変にお世話になりました。最後まで手伝っていただいていた方々もご苦労様でした。そして会場に足を運んでいただいた方々、有難うございました。印象深いライブがやれて幸せでした。また今度やれれば嬉しいです・・。