R&K Live Report 2004.10.3                      BACK                                                                              

「R&K 仙台市茂庭台地区市民文化祭」

 相方の和司君が住んでいる茂庭台団地の市民文化祭で演奏してきた。
 この団地は仙台市郊外の西部にある、平成元年か2年頃に売り出された団地だ。30何階かのとても背の高い目立つマンションがある。
雨模様で冷えた一日だったが、会場の茂庭台市民センターには想像した以上に人が来ていて賑わっていた。フリーマーケットや大工教室などなどいろんな出し物があり、地元の人達による手作りの微笑ましいイベントだった。

 会場は体育館で、すずめ踊りや舞踊、交通安全教室などなど地域に密着した20の出し物があった。僕らは最後の出番だったが、例年最後は人がいなくなると聞いていたので覚悟はしていたが、実際には50人以上のお客さんがいてホッとした。でもそのあとの抽選会にはもっと人が集まってきたなあ・・。
 古い団地の傾向だと思うが、やはり見ているのは老人の方が多く、特に女性が多かった。
そうなると全てオリジナル曲では酷なので、古い曲で比較的多くの人が知っている「テネシーワルツ」や「りんごの歌」、「東京ラプソティ」なども演奏した。この手はやはりうけるようだ。
 
リハはなかったが
すんなりと自分らの音が出せた。このあたりは最近強い。
会場の都合でCD販売は出来なかったが、終わってからR&K音楽事務所(和司の自宅)で休んでいたら、わざわざCDを買いに来てくれた方がいた。これは嬉しかった。

学校行事のようなちょっと硬さのあるイベントだったが、これはこれで楽しかった。