R&K Live Report 2004.10.17(2)                      BACK                                                                              

「R&K 仙台市宮城野区民祭り」

 「仙台市宮城野区民祭り」で歌ってきた。場所は仙台市東部にある榴岡公園。花見の名所だ。抜けるような青空の下、会場は所せましとさまざまなテントが出ていて、親子づれや子供・カップルなど大勢の人でにぎわっていた。
 僕らが歌うコーナーは、「FMじょんぱ」さんのテントの前だった。「FMじょんぱ」で、10月から毎週金曜日18時の「えつこのLOVE MISSION10杜の都Y'Sカフェ」という番組で隔週の準レギュラーで出させてもらっている。DJの鈴木えつこさんが僕らの事を応援してくれている。とても暖かみのある親しみやすい方だ。

 さて会場は、あちこちのスピーカら演歌やポップスなどいろいろな音(もう騒音)が流れていて、とてもアコースティックを演奏するムードではなかった。会場に着いたとき、相方の和司と顔を見合わせて、「ここでやるの?・・・(汗)」 しかし、おおそうか!これはお祭りなんだ、と気を取り直して、今日はもうノリのいい曲しかないなと、全部ビートのある曲を中心に歌った。でもPAはミニコンポ並・・・。

 振り返ってみれば、今回はほとんどが八木山合奏団でやっていたナンバーだった。あれ?R&Kは静かな曲が多いんだなあ・・。景気のいい曲?が少ないなあ、今回の仕事でそれが確認できた。
 ああいう騒音の中でLOOPをやっても無意味だ。やはり場所を考えてやらないといけない。結果的には、元気なノリのいい曲で大正解。大声を出して楽しかったし、ギターをかき鳴らすのもいいものだと思った。

 当日は午後からもうひとつの演奏があったので、早々に祭りを後にした。そして次の演奏を終えたとき、この祭りがあったおかげで、肩の力が抜けていい演奏ができたのだと思った。