みやぎ生協富沢店開店15周年の記念イベントでした。
会場は近くにある富沢市民センターで、40人ほど集まって頂いた。年代的に30歳代から50歳代くらいの方々がほとんどで、落ち着いたムードの中始まった。
予算の関係でPAは無かったが、ギター2本の生音と二人の肉声という超シンプルなライブは自分らの音がお客さんにダイレクトに伝わるのでかえって気持ちが良かった。ソロでやったときもそう思ったが、アコースティック系は生音でやるのが原点なのだ。キャパシティには当然限界はあるのだが、PAのないライブは、電気的な余計な心配もなくとてもいいものだ。
予定の1時間をオーバーし、13曲演奏してライブは終了。和司はブランクがあったため、緊張したといっていたが、終ってからまた音楽に対して熱い情熱が湧いてきたようだ。
お客さんには喜んでいただいたようで、熱い拍手をもらった。こじんまりとしたいいライブだった。これからのR&Kの先行きにいい感触を得た。
持って行った自分のCD15枚は嬉しいことに完売した。
八木山合奏団とR&Kはソロとはちがう。しかし、ベーシックになるのは結局個人の音楽に対する情熱と技量だと思うので、ソロ活動も大切だと思った。
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