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2007.4.12更新        


ベスタグラハムストラトキャスターオールドモデル
往年のストラトの国産コピーモデル。材質がよくPUもダンカンがついている。音が枯れていてずっと使っていた。
しかしネックが少し太かったため、結成後からずっと使っていたフェンダーテレキャスターのネックと交換(勿体無い?)。
ストラトに詳しい人は写真を見るとおや?と思うでしょう。
24、5年は経過したため今はだいぶくたびれている。

USAフェンダーストラトキャスター
2年程前に近所のハードオフという店で発見、ほとんど新品同様で比較的安かったため即購入。たぶん90年代の新しいモデル。
ペグの裏に弦の固定ネジがついているので音程の狂いは少ない。
ノイズ対策のピックアップがついていたが甘い音なので、ダンカンのスタンダードに交換。
しっかりとしたいい音がでるのだが、最近バランスの悪さがちょっと気になっている。

CDでは「永遠の記憶」で原音のままフィンガーリングで弾いた。また、「19’ブギ」、「我が愛しの故郷」ではブルースしています。出番は多い。

ヤマハセミアコースティックギターSA-1200S
20年程前に購入。それまで使っていたテレキャスやストラトがシングルコイル系だったので、太い音の出るセミアコが欲しかった。本当は好きなギタリストラリーカールトンの335に憧れたが当時はギブソンが買えなかったのでこれで何とか納得した。
335とは微妙にデザインが違う。ハンバッキングPUだが、トーンコントロールのノブを押すとシングルコイルにもなる面白いモデル。
ストラトに慣れていたため、ブリッジ側PU下に独立したボリュームコントロールを付けてある。これによってバイオリン奏法(古い?)が楽にできるようになった。また、ライブでボーカールをとっている最中の音量調整がスムースになった。
5年ほど前ギターシンセサイザ-用のPUを装着したので、シンセサイザーギターとして使う事もある。

CDでは「時雨」で軽くディストーションをかけて弾いた。あとはシンセギターとしてバンジョーやバイオリン、ブラス、オルガン、ピアノ、オカリナなど七変化の音を出して活躍。
音がばりっと出るので、ここ一番に強いギターだ。

息子が気に入っていたので、彼の大学受験合格記念として2003年2月にプレゼント。
フェンダージャパン プレシジョンベース
R&KでCDを録音していたら、どうしてもベースが欲しくなり、楽器屋等を探した。そうしたら近所のハードオフで程度がよく、値段の安い中古が見つかったので即購入。この店は以前にストラトキャスターを買ったところだ。
ベースギターの鏡のような音がする。ネックの厚みが自分には丁度で弾きやすい。また格好がシンプルで気に入っている。
ジャパンだって悪くはないぞといいたいが、いかんせんネックがちょっと弱い。
オベーションアコースティックギター1617-4モデル
メンバーの勝美さんが使っていたもの。彼がバンドを脱退する、子供用の「ペペ」というギターと交換しないかというので二つ返事で即交換した。
25年ほど前のギターだが、ネックを修理しフレットを打ち直し今も健在。
中音が厚く、とにかく大きい音がでる。

R&Kではメインで使っている。
マーチィンアコースティックギター D-28
今年の1月に買った。
さすがに野太くて人工的な音のするオベーションだけではつらくなり、数年前から気に入ったアコギが欲しかった。
最初はマーチンでなくても別によかった。
いざ買う段になり、ギブソン、ヤマハ、ヤイリ、近年のアメリカやカナダのメーカーなど十数本試奏して、音質のよさ、バランスのよさ、チューニングが合うという点でこれに決めた。

フィンガーリング、ピッキングどちらでもいい音がする。
今は惚れてしまったといってもいい・・・。

弦をいろいろと試しているところだ。これまでアコギはほとんどライトゲージだったが、このD-28はミディアム系もなかなかいいと思う。

ソロでやるにはいい相棒となりそうだ。


2007.3.21
タカミネアコースティックギターNPT-110N
素の音は静かで目立たないが、ライン(PA)を通すとさすがタカミネという透明感にあふれる音がする。デザインも気に入っている。ナイロン弦仕様。
弾きやすいし、最近は好んでこれを使っている。

CDでは「潮騒」でリードをとっている。ソロで歌うときに使っている。やはりアンプを通すといい音がする。

生音はしょぼいと思う。
MASADAギブソンハミングバードモデル
MASADAという国産のギター。聞いたことがないけれど、今でもあるのだろうか。だいぶ前に兄からもらったもの。昔のフォークグループ「ガロ」のメンバーが使っていたらしい。
ブリッジの高さがネジで調整でき、弾きやすく自宅ではいつもこれ。ギブソンJシリーズのコピーモデルなのでボディが大きく、低音は豊か。
年代不詳。


CDでは「19'ブギ」、「時雨」、「みちのくの空」、「そよ風のワルツ」、「我が愛しの故郷」のバッキングで活躍。素直でバランスがいいので、ソロで歌うとき最近使っている。

いつか本物が欲しい!!
ヤマハセミアコースティックギターAPXシリーズ
普通のギターをひと回り以上小さくしたモデルで厚さは5cmほど。ナイロン弦仕様。ライン(PA)を通した時の各弦のバランスがちょっと悪い。ボディが小さいのでしょうがないが低音が貧弱。ボディ側のトーンコントロールで補正すると不自然になるのが残念。
しかし、持ち運びが楽なためカラオケに持っていくとウケる。マイクの端子にラインをさせば即音が出るのですぐにライブハウス状態となる。遊び用に使用。

音のバランスとつくりという点では、所詮遊びのギター
ヤマハ12弦ギター
以前ファンの人から、使わないのでよかったら使ってくださいといただいたもの。
年代的には不明だがだいぶ古そう。
フレット音痴があるのでちょっときびしい。でもだましだまして使わせてもらっています。
CDの曲「そよ風のワルツ」のフラットマンドリン風の音はこのギターをハイポジションで弾いたもの。
マイクを内臓させてライブでも楽に使えるようにしてある。

CDでは「そよ風のワルツ」をハイポジションで引いてフラットマンドリンのムードを出している。

普段はほとんど出番がない。
テネシーバンジョー
ヤフーのオークションで買ったもの。糸巻きが1つ壊れていて修理しないと使えない。

今は部屋をただ占領している。
ヤマハウクレレYU-4
ウクレレブームに乗せられ最近購入したもの。たまーに弾いている程度。

ウクレレはどうもね・・・。
カバキニョとクイーカ
右がカバキーニョ、左がクイーカ。
ブラジルに行ったときに購入。カバキーニョはスチール弦で乾いた音がしていい感じ。でも弦を張り替えた時「ミシミシ」とネックから不気味な音がしたので、今は飾り物となっている。
クイーカはご存知サンバの時に使う楽器。裏側の棒を湿った布でこするとあの独特な音がでる。
普通に皮をたたいてもいい音がするので時々録音に使っている。
他にカバサとマラカスがあるけど写真はいいでしょう。
ヤマハギタレレ
これを相方の和司君が既に持っていた。彼は以前仕事の合間にポロンポロンと弾いていたという。
R&Kの1stCD「順光」でその音のよさに感激して何曲か実際に使った。最近は特に気に入っており、ライブでもよく使っている。
小さいのによく響くし、チューニングも合格点レベルだ。また値段も1万円と安い。
チューニングは普通の6弦ギターより4度上げたものがヤマハ推奨だが、さらにもう1度上げて5度の状態で使っている。これが響くヒントなのだ。
また、ピックガードは自作し、ストラップ用のピンもつけた。
2004.9に購入

とにかくよく鳴るギターなので、ステージでは必ず使う。

ケースが布製でしょぼい。ハードケースを是非とも作って欲しい。また、もう1クラス上のグレードを出してくれないかなあヤマハさん。ネックがちょっと弱いよ。
ローランドギターアンプジャズコーラスJC-77
もっぱらステージではこれを使用。音はクリアーでパワーがあるがちょっときつい感じがする。
この頃は以前使っていたような真空管のアンプにしようかと思っている。クリアーでなおかつ繊細、しかもどこか暖かみのある音のするアンプが欲しい。
最近、シミュレーターといううさんくさい物がついているデジタルアンプが出ているけどどうなのかなぁ。
一度試すべきかどうか思考中。結局はアンプとしての本来の目的を達成できないとだめだと思うんですよね。
イバニーズギターアンプ IBZ3R
安物の自宅練習用アンプ。小さいけどリバーブが付いている。
おもちゃだ。
ローランドデジタルワークステーションVS-840S
自宅録音用8チャンネルレコーダー。ZIP仕様で容量は100MB。Vトラックを多用すると1曲ですぐディスクが一杯になる。25,000円で250MBのZIPにバージョンアップできるが、今はハードディスク内臓のいい機種が安く出ているので16CHの機種を考えている。こういったハードはもう以前では考えられないほど安くなって高性能だ。
CDを作るのに大活躍。音質はいいし操作もしやすい。しかし8CHではやはり限界に来た。
コルグリズムプロダクションサンプラー ES-1
自宅録音用の音源とシーケンサーとして使用。リズムマシーンを買いに行ったら熱心に店員さんに勧められて購入。サンプリングは初めてなので説明書とにらめっこが続いたが、今はこのマシーンの凄さに驚いている。本当に自在に音が加工できる。今よく耳にする音楽はこの手のマシーンが多いと理解した。
ハウス/ヒップホップは殆どこの手だろう。低価格でここまで出来るのは感心する。ただ、ステレオ系のサンプリングが苦手でメモリーも足りない。
ドラマーのいない自宅録音にはさすが威力を発揮する。
ヤマハデジタルパーカッション DR-55
最近買ったばかり。スネアドラム位の大きさで、叩くのはスティックでも手でもO・K。音もいいしハイハットペダルとバスドラペダルとなるフットスィッチが2個付いている。ちょっと使い勝手は悪いが・・・。
オモチャにしては装備がいい。パッドも色々音を割り当てられるし、タッチも3段階で設定できる。遊びだったら十分使える。
値段も安い。当然MIDI対応。

ローランドギターシンセサイザー GR-30
買った当時はあまり使わなかったけど、最近録音でよく使っている。ストリングス系はちょっとプア。でもMIDIなのでそれなりの音源をつなげばいいのでしょうね。音源によってはレスポンスがよくないけど、クセをつかめば問題ない。
ギタリストにはありがたい機械。
今回CDを作るとき大いに使わせてもらった。
ローランドデジタル音源 SC-55MKU
DTMをやりたくて以前ミュージ郎(WIN3.1)を買ったらついてきたもの。使っているギターシンセと同じローランドなので音源が同じと思うので使っていない。
DTMには今は興味がない。
ローランドギターエフェクター ME-8
それまで使っていた自作のエフェクターが古くなったのでこれに換えた。ステージではフットボリュームをつないで使っている。
音は悪くないと思うけど、全体的に細かな微調整がいまいち。値段的にしょうがないのかも。他の製品も試してみたい。
他にはMXRのコンプレッサーを時々使っている。
ローランドギターチューナー TU-12H
チューニングは基本的にはAの音叉が好きです。でも440ばかりではないし、ライブではやはりこれです。ほかの製品もいろいろ使ってみたけれど、これが見やすく安定度もいい。
ライブではエフェクターとパラでつなぐ。
おまけ・・・
左はJim Dunlop社のカポタスト。音が狂わず信頼性は高い。国産のゴム製のものは耐久性が低い。
右は昔もらったヤマハの糸巻き器。弦を巻くとき重宝している。

あとはスライドギター用のガラス製のバー、カズー、ブルースハープなど。
主なものは以上です。他にあるものは、

・ローランドのデジタルリバーブ
・録音用マイク
  日本エレクトロハーモニクス SoundkingSK-2コンデンサーマイク  シュアーSM77、シュアーSM58、SM58もどき国産ダイナミック型、
・コルグのパンドラPX3T
・古くなったアコースティック製のギターアンプ、ボスのフットボリューム
・クリップ式のデジタルチューナー

使用弦はナイロン弦はダダリオ。スチール弦はマーチンかダダリオが多い。でも、3パック980円のタカミネの弦(フォスファー)もよく使う。頻繁にステージがあると安いのは嬉しい。
流行の長持ちする弦「エクサー」は確かに長持ちはするが、巻き弦は滑りやすく、コーティングのせいだろう1、2弦の音に伸びがない。長持ちするので、練習用にはいいと思う。
指で弾くことが多いけど、ピックだったらハード。たまにサムピックも使う。